外国の経済を知る

FXを始めるまでにかかる日数は?

思い立ったが吉日。
FXを始める、と決めたら早速行動を起こしましょう。
まずは、こちらのFXをはじめる前の注意事項を確認しておいてください。

国内口座で早いところだと、必要書類とクイック入金に対応した銀行の口座を持っていれば翌日にはトレードを始めることができます。

主要なFX会社は基本的に受付をインターネットで行っています。
24時間、自分の好きな時に申込みができるので、忙しい人でもわざわざ店頭まで出向く必要はありません。

国内のFX会社の場合、FX用の口座に入金する場合は銀行振込かクイック入金を使うことが基本です。
クイック入金というのはデビットカードの機能を使って、手数料なしで24時間いつでも瞬時に口座に入金をする機能のことです。
振込だと即入金反映というわけにいかず、入金が15時を過ぎれば翌日受付になってしまう上に振込手数料がかかってきます。
地方銀行の口座をメインバンクに使っているという人は、これを機にFX資金の入出金専用口座を作ってみてはいかがでしょうか。

海外口座の場合であれば、手続きはもっとスピーディで早ければ数時間で取引ができるようになります。
ただ、会社によっては住民票や公共料金の請求書など、そろえにくい書類を要求してくることがあるので、その手配で時間がかかるかも知れません。

また必ず必要というわけではないのですが、海外口座でのFXを考えている場合は、クレジットカードを用意しておいた方が何かと楽です。
海外口座の場合、入金に振込を使う場合は海外送金になります。
時間がかかる上に手数料もバカになりません。
電子マネーに対応している業者もいますが、日本ではあまりなじみがなく、使い勝手が良いとは言えません。

その点、クレジットカードであれば国内口座のクイック入金と同じくらいスピーディな入金ができます。
カードで買い物をしたのと同じ扱いですので、ポイントも貯まります。

ただ、クレジットカードでの入金をした場合、出金はカードのキャンセルということになります。
利用から1ヶ月以上経つとかなり時間がかかり、ひどい場合は数ヶ月後ということもあります。

ちなみに業者は限られますが、三井住友銀行など国内銀行に振り込むことで入金ができる場合もあります。
この場合、手数料は三井住友銀行への振込と同じになり、入出金は手続きから数日後となります。